A.ご提案・ご回答
●提案内容等
先日国の事業であるベビーシッター割引券が今年度まだ半年しか経っていないのに配布終了となってしまいました。ベビーシッターは普通に一般家庭が利用できる料金ではありません。夫も自分も仕事が忙しい中、シッターさんが助けになっていたのに、これが終了って・・・。
東京では国の対策とは別に割引券を発行しているところがあるようですが、名古屋市でも別で予算を割いていただき、割引券を発行していただきたい。
女性も社会進出を、少子化対策を、と言っているなら、それが可能な対策をしていただきたいです。
●回答
ベビーシッターの利用に関して、国の支援制度が突然終了すると発表され、大変驚かれたこととお察しいたします。令和5年10月6日(金)の閣議後記者会見の場にて、こども政策担当大臣よりベビーシッター割引券の配布を再開する方針を固めたことが発表されたところですので、今後も国の動きを注視してまいりたいと考えております。
現在、名古屋市では、ベビーシッターの利用に係る支援等は行っておりませんが、本市で生まれ育つ子どもとその家庭を支援するため、子育てに必要なギフトを届けるナゴヤわくわくプレゼント事業や、緊急時の移動にかかる身体的・精神的負担の軽減を図るために妊婦へタクシー券を送付する妊婦タクシー利用支援事業など、本市独自の様々な子育て支援に取り組んでいるところです。
名古屋市として必要な家庭にしっかりと支援が届くよう、子育て支援策の充実に取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
回答課:子ども青少年局企画経理課(電話番号:052-972-3081)