A.ご提案・ご回答
●提案内容等
現在3色に分かれている、ごみ・資源用指定袋を1色に統一すれば、あまり使用しない不燃ごみ袋を買う必要も無く、また製造や販売でコストダウンでき、単価も少しは下がるのではないのでしょうか。家庭内での分別に心配はあるが、種類ごとのゴミ箱の利用や袋にマジック等で可燃・資源・不燃を記載する等で解決できると考えます。
●回答
市内には可燃・不燃・資源の収集日が重なっている地域があります。作業員は袋に印刷された色で判断することで、スムーズな収集ができています。また、袋の種類が異なることで、皆様の分別を推進する効果もあります。以上の理由により、指定袋は印刷色を分けた3種類を設定する必要があると判断しています。
なお、名古屋市のごみ・資源用指定袋は、製造承認を受けた事業者が種類やサイズごとに価格設定し、販売しています。指定袋にごみ処分に係る料金は上乗せされておらず、市場原理に基づき各社で価格を決めており、市が価格面で働きかけることはできない仕組みとなっています。
回答課:環境局作業課(電話番号:052-972-2394)