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Q.災害弱者の避難場所の設置について(令和5年7月)

A.ご提案・ご回答

●提案内容等
 地震、洪水などかなりの確率で、すでに起こることが予想されているにもかかわらず、いつまで経っても、乳幼児、障害者、高齢者など災害弱者の避難所をたくさん設置しないのは、なぜですか?知人宅やホテルなどへの避難といいますが、一番困る時に、弱者に自助努力を要求するのは、行政の役割を果たしていないと思います。早急な対策を望みます。

●回答
 ①一般の指定避難所において、高齢者、障害者などの要配慮者の方には、通常の避難スペースのうち、出入り口の近くや、トイレに近い場所などを優先的に使用していただくよう配慮しております。乳幼児をはじめとする子どもがいる避難者には、授乳やおむつ交換の場所を作り、静かで清潔であるよう配慮しております。
 また、通常の避難スペースで避難生活が困難な方には福祉避難スペースにて避難生活をしていただくこととしております。引き続き、指定避難所における福祉避難スペースの拡充に努めてまいります。
 ②原則バリアフリー化している福祉避難所として、高齢者や障害者が利用する社会福祉施設のご理解、ご協力を得て、指定又は協定を締結させていただいております。
回答課:①防災危機管理局地域防災室(電話番号:052-972-3591)、②健康福祉局監査課(電話番号:052-972-2510)

(令和6年3月修正)

属性情報

分類
消防・防災  >  その他
ID
43714
更新日
2024年03月26日 (火)
アクセス数
243
満足度
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