これまでに寄せられた「市民の声」

キーワードで検索

複数のキーワードをスペースで区切って検索できます。

Q.旧中村区役所からの放送について(令和5年6月)

A.ご提案・ご回答

●提案内容等
 今(5月28日9時)、旧中村区役所から大音声が響いています。
今だけでなく、時々チャイムと共に放送が流れて来ますが、何を言っているのか全く聞き取れません。どうやら緊急事態を知らせるためのテスト放送らしいと理解していますが、内容が聞き取れないのでは意味がありません。ぜひ一度、市民に放送の意味と内容が理解されているか確認をし、理解されていないのであれば無駄な放送はやめていただきたい。
 江戸時代には火事を知らせるのに、火事が遠くなら半鐘を間遠く、近くなら摺り鳴らして遠近を分からせていたとの事なので、この放送も工夫をして市民が容易に理解できる手段をとっていただきたいと考えます。

●回答
 お問い合わせの令和5年5月28日午前9時の旧中村区役所からの放送は、令和5年度名古屋市総合水防訓練の一環として避難情報の訓練放送を、防災スピーカーから放送したものです。
 防災スピーカーの放送は、屋外での放送ということで、どうしても建物等による反響や自動車の走行音等の環境音の影響により明瞭に聞きとれない場合がございます。また、防災スピーカーから放送する避難情報は、避難情報の種別、対象地域、発令理由等、非常に多くの情報をお伝えする必要があるため、例えば音の間隔等で全てをお伝えするのにも限界がございます。
 そこで、名古屋市では、サイレン等防災スピーカーから何かしらの音が聞こえた場合には、テレビやホームページ等で詳細を確認するようお願いしているところでございます。防災スピーカーの放送内容を電話で確認できるサービスも行っております。また、実際の災害時には、防災スピーカーの放送と合わせて、対象地域にいる方の携帯電話に対し、事前登録不要でプッシュで通知を行う「緊急速報メール」の発信も行いますので、そちらでも情報をご確認いただくことができます。
参考:名古屋市からの防災情報の入手について
(https://www.city.nagoya.jp/bosaikikikanri/page/0000123147.html)
 また、上記のご案内について、今後も一層の広報・啓発に努めてまいりますので、ご理解を頂きますよう、お願いいたします。
回答課:防災危機管理局危機対策室(電話番号:052-972-3526)

属性情報

分類
消防・防災  >  防災
ID
43698
更新日
2023年08月08日 (火)
アクセス数
354
満足度
この市民の声はどのくらいお役にたちましたか?
  • 役に立たなかった
  • 役に立った

投稿