A.ご提案・ご回答
●提案内容等
1体育館・競技場の新設・改修を行う際には、プレイヤーにとってボールがよく見えるように配慮してほしい。
側壁、天井の色について、ボールとのコントラストに配慮して、白色、黄土色など、薄い色や同系色は避けてほしい。照明について、ボールが見やすくなるように設置場所、数(光量)などを配慮してほしい。視覚の専門家の意見を聞くなどして、より多くのプレイヤーが快適に利用できるように配慮してほしい。
2名古屋市体育館(名古屋市総合体育館ではない)、露橋スポーツセンター競技場などの現状の濃い茶色の側壁を薄い色や黄土色に変更することのないようにしてほしい。
私は市内体育館で硬式テニスをすることがよくありますが、ボールが見えにくい体育館があることに憂慮しています。名古屋市体育館、露橋スポーツセンター競技場ではプレーできるのに、富田北プール体育室については同様のプレーができず途中で利用を断念しました。
体育館の側壁の色について、茶色、黒色あるいは濃い色が良いのに、黄土色、白色、クリーム色のような薄い色、同系色を採用されているケースが見られるようです。富田北プール体育室、パロマ瑞穂アリーナなどもその例です。
天井の色については黒が良いと思いますが、暗くなるということであれば、せめて灰色くらいになっているとコントラストがつくと思います。確かに観客にとってはとにかく明るければ良いということで白や薄い色を選びたいところかもしれませんが、優先すべきはプレイヤーが快適に競技を行えるということかと思います。また、高齢になると少しずつ白内障になる傾向がありますが、照明が明るすぎても見にくいものです。
●回答
1競技場の側壁、天井の色については、今後の改修の参考とさせていただきます。
2名古屋市体育館、露橋スポーツセンターについて、改修の予定はございません。
回答課:スポーツ市民局スポーツ施設室(電話番号:052-972-3263)