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Q.保育園、幼稚園の副食費免除について(令和5年3月)

A.ご提案・ご回答

●提案内容等
 1号認定子どもと2号認定子どもで徴収免除の線引きが違うのはなぜでしょうか。第三子以降の免除も、小学校3年生から数えるのと小学校就学前から数えるのは、かなり差がありますがなぜでしょうか。また、第三子を小学校就学前から数える場合は、年長、年中、年少の年子で3人いる場合、もしくは年長に双子、年少に末っ子、という状況でないと無償化になりません。そんな家庭、ほぼありません。保育園無償化の際の第三子としてのカウント方法(18歳未満の子どもを数えて3人目)と統一して欲しいです。少なくとも1号と2号で免除の基準が変わる理由を明確にして欲しいです。

●回答
 副食費徴収免除については、国の制度として基準が定められており、1号・2号認定ともに年収360万円未満の世帯を想定しています。1号認定は両親のどちらかが働いている世帯構成を想定し、2号認定は両親共働き世帯を想定し税控除等を計算するため、1号認定と2号認定の副食費徴収免除の基準である市民税所得割課税額が異なっています。
 副食費徴収免除にかかる第3子の数え方についても国が設定しております。1号認定子どもは、幼稚園を利用することができる3歳から6年分となる9歳から数えて第3子以降のお子さんが徴収免除の対象となっております。一方で2号認定子どもは、保育所等を利用することができる0歳から6年分となる5歳から数えて第3子以降のお子さんが徴収免除の対象となっております。
 ご理解くださいますようお願いいたします。
回答課:子ども青少年局保育企画室(電話番号:052-972-2528)

属性情報

分類
子育て・教育  >  保育
ID
43604
更新日
2023年04月28日 (金)
アクセス数
1,100
満足度
☆☆☆☆☆
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