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Q.リフレッシュ保育事業、ベビーシッター補助金について(令和5年3月)

A.ご提案・ご回答

●提案内容等
 昨年東京都から引っ越してきたのですが、名古屋市のリフレッシュ保育枠の少なさに驚きました。以前住んでいた地域では、区が運営している一時保育専門の施設があり予約日に申し込みすればほぼいつでも預かってもらえていました。
 名古屋市では月に3回、しかも抽選で激戦区だと1回も当たらないことも多々あります。近くの支援センターでの預かりも月3回が上限となっていますが、事実上1回しか予約できなくなっています。需要に対して供給がまったく追い付いていないと思います。
 東京都ではベビーシッターを利用する際の補助金制度もありました。保育園での預かり枠をすぐに増やすことが難しいのであれば、名古屋市でも是非取り入れていただきたい制度です。

●回答
 名古屋市で実施している一時保育事業についてですが、週3日程度保育が必要な方にご利用いただける非定型保育、緊急・一時的に保育が必要になる方に連続14日間ご利用いただける緊急保育、育児疲れを解消し新たな気持ちで保育に取り組んでいただく目的で月3日まで利用いただけるリフレッシュ保育の3類型がございます。現在市内66園で実施しており、 3類型あわせて1日当たり6名を定員としております。申し込みについては1週間前までに、利用されたい園に直接空きを確認していただき、申し込みを行っていただくことになりますが、前日や当日であっても、園が受け入れ可能であれば受け入れを行っております。
 また、公立保育所ではリフレッシュ保育に特化した「公立保育所におけるリフレッシュ預かり保育事業」を行っております。こちらにつきましては、1か所当たり2名までの定員で、1日当たり市内8か所程度の公立保育所で実施しております。
 利用回数については、一保育事業のリフレッシュ保育と合わせて月3回までとなっており、利用時間は平日9時30分から15時30分までとなります。利用申込については、オンラインにて受付をしております。
 さらに、保育所で実施している一時保育やリフレッシュ預かり保育とは別に、子育て応援拠点でも一時預かりを実施しております。子育て応援拠点は主に概ね3歳未満の在宅の子育て世帯を対象としており、現在、各区1か所を目標に設置を進めているところです。
 令和5年4月からは3園で新たに一時保育事業を開始するなど、リフレッシュ保育の需要に対して広く受け入れを行えるよう、拡充を図っております。また、保育要件があるお子さんについては、条件を満たし、認定をとっていただければ、上限内で利用料を還付する無償化の制度もございますので、ぜひご活用ください。
回答課:子ども青少年局企画経理課(電話番号:052-972-3081)

属性情報

分類
子育て・教育  >  保育
ID
43603
更新日
2023年04月28日 (金)
アクセス数
2,139
満足度
☆☆
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