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Q.保育所の設備改善について(令和5年2月)

A.ご提案・ご回答

●提案内容等
 公立保育所では、幼児になると室内シューズを使用します。しかし乳児は冬でも裸足です。安全面に配慮し、滑って転倒することがないようにとのことでした。
 コロナ前でしたら、冬に寒いと感じても設備が古いため仕方がない事だと思いましたし、室内も定期的な換気以外は部屋を締め切り加湿し温めていたと思います。子供の遊ぶスペースにはジョイントマットなども敷いてはありました。しかし、コロナ後は寒くても常時換気は当たり前。加湿出来ているのか疑問です。朝の登園中から一日中ずっと廊下は窓が開けられ、外気が一桁の日もありました。そこは外と変わらない寒さ、部屋の中も南から北へ風が抜けるように大きく開けられています。いくら暖房がきいていても大人が厚手の靴下を2重に履かないといられないような場所です。冬の体育館を想像していただければわかるかと思いますが、子どもは上着なし、裸足の格好。これでは体調を崩してしまいます。ましてや遊びに夢中の0.1.2歳の子供が自分から「さむい」「冷たい」と言う子がどれだけいるでしょうか?2歳になると行動力もあります。危ないと言うなら冬からだけでもシューズ使用してもいいのでは?と感じます。さらに先日は雪が降っているのに窓が全開。これが当たり前ですか?いくらコロナと言っても3年近くもたっていて他に方法はないのでしょうか?これでは別の病気になってしまうのではと健康面が心配になります。
 これは保育環境として良いとは言えません。建物的に床の改良や別の方法での換気などで改善してもらいたいです。保育所では対処しきれることではないと思うのです。保育所のリニューアルの話しを聞きましたので、何か改良して頂ければと思います。

●回答
 この度は、保育所の換気につきまして、ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。乳児の子どもの活動につきましては、安全面に配慮し、室内では裸足で活動することとしております。
 冬場における保育につきましては、感染症対策のための換気を頻繁に行っていますが、保育室の温度、湿度管理の徹底やジョイントマット、ホットカーペットなどでの環境整備をすることで寒さの対策を行っております。遊び場所以外や廊下につきましても、可能な範囲で対策をしております。
 いただいたご意見のような状況があることを意識したうえで、引き続き感染症対策のための換気と園内における気温等の環境のバランスを考慮してまいりたいと考えております。
 また、公立保育所につきましては、今後、計画的にリニューアル改修を実施する予定がありますので、乳児室の床の改修など検討してまいります。
回答課:子ども青少年局保育運営課(電話番号:052-972-2525)

属性情報

分類
子育て・教育  >  保育
ID
43586
更新日
2023年03月28日 (火)
アクセス数
275
満足度
☆☆☆☆☆
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