A.ご提案・ご回答
●提案内容等
名古屋港で今年もイルミネーションが開催されておりますが、「節電要請」の中での実施にいささか疑問を感じています。
LEDライトを使用することで省エネになっているのかもしれませんが、昨年よりイルミネーションの規模が大きくなっているようですし、かなり電気を消費しているのではないかと心配になります。電気代は税金ですよね?イルミネーションの実施自体に反対しているわけではありませんが、行政が主催して「節電要請」中に開催するのであれば“節電の見本”となるような今までとは違うイベントにする方法も考えられるのではないでしょうか。
●回答
お寄せいただきました名古屋港のイルミネーションについて、主催された名古屋港冬のにぎわい創出実行委員会より、名古屋港ガーデンふ頭の冬のにぎわい創出を目的に、冬のイベントとして、平成27年から実施し、今回で8回目の開催と聞いております。
また、令和4年は、「心(ハート)踊る煌めきの港」をテーマに、ガーデンふ頭臨港緑園でのイルミネーションや、名古屋港水族館正面入口階段およびジェティ広場にてハートオブジェを設置し、約12万球のLEDで彩られたと聞いております。
イベントにあたっては、消費電力低減、環境負荷低減につながるLEDを活用しており、フォトスポットとして多くの方に利用いただいていることからも、今後も消費電力低減を図りつつ、取り組んでまいりたいと聞いております。
なお、詳細につきましては、以下の連絡先にご連絡ください。
・名古屋港冬のにぎわい創出実行委員会事務局 電話番号:052-654-7947(名古屋港管理組合総務課広報・にぎわい振興室内)
回答課:住宅都市局名港開発振興課(電話番号 052-972-2717)