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Q.市の発注方式について(令和5年1月)

A.ご提案・ご回答

●提案内容等
 名古屋市が実施する工事は、仕様発注方式(詳細仕様を確定させた工事仕様書に基づいて、緻密な積算により予定価格を策定した上で、施工を発注する方式)で発注されていますが、性能発注方式(実現を求める要求要件を規定した要求水準書に基づいて、見積書の徴収・査定により予定価格を策定した上で、設計と施工を一括発注する方式)の活用を提案致します。

●回答
 官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律(昭和41年法律第97号)に基づき定められる「令和4年度中小企業者に関する国等の契約の基本方針について(令和4年8月26日 閣議決定)」においては、分離・分割発注の推進が求められています。
 一方、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成12年法律第127号)に基づき定められる「公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置に関する指針(令和4年5月20日 閣議決定)」においては、必要に応じて、設計・施工一括発注方式等の活用に努めることとされております。
 これらのことから、本市では、工事の特殊性等を鑑みつつ、適切な発注方式の採用に努めているところでございます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
回答課:財政局契約監理課(電話番号:052-972-2326)

属性情報

分類
市政  >  調達・公売・契約
ID
43555
更新日
2023年02月28日 (火)
アクセス数
690
満足度
☆☆☆☆
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