A.ご提案・ご回答
●提案内容等
現在、求職中で4月から働きたく保育園の申し込みに行きました。仕事を辞めたのは夫の転勤で辞めなくてはいけなかったからです。しかし、申し込みを受け付けた職員から「保育園希望者は仕事をしている人で枠が一杯になってしまうので、保育園に預けるのは厳しい。子供を預けるのであれば小規模保育なども視野に入れて下さい。」と言われました。私は仕事をしたいから保育園に預けたいのに、向こうは仕事をしていないと難しいとのこと。
これはずっと問題視されていたことなのに結局何も変わってないのですね。よく待機児童ゼロと言えますね。もっと子どもを保育園に入園させやすいように枠を増やして保育職員も増やすよう努力してもらえないでしょうか。
●回答
本市では、保育所の新設に加え、3歳未満児の保育の受け皿となる小規模保育事業所の設置など、様々な手法により、必要な利用枠を確保できるよう保育所等の整備を進めているところです。
今後につきましても、引き続き、既存の保育所等の利用状況を踏まえながら、必要な地域について整備を行っていく必要があると認識しております。
また、保育所等の利用にあたっては、就労や求職活動など保育を必要とする事由に応じて優先順位をつけ、利用調整を行っているところです。そのうえで、より多くの方が利用できるよう、区役所等の窓口において、小規模保育事業所も含め、案内させていただいております。
なお、小規模保育事業所につきましては、卒園後も引き続き保育を利用いただけるよう、保育所等と連携し、保育所等において卒園後の受け入れ枠を設けてもらう取組みを進めるとともに、卒園時の利用調整において加点を行うなど優先しているところです。
このたびは、ご意見ありがとうございました。ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
回答課:子ども青少年局保育企画室(電話番号:052-972-2529)