A.ご提案・ご回答
●提案内容等
名古屋市にふるさと納税を行い、ワンストップ特例申請書及び返信用封筒が届きました。
これまで様々な自治体にふるさと納税を行ってきましたが、返信代をこちらが負担しなければならない自治体は初めてで大変驚きました。(私が知る限りにはなりますが、名古屋市以外では料金受取人払です)
他の自治体で一般的に行われていることが何故、名古屋市ではできないのでしょうか。なにか理由があれば教えていただきたいです。また、今後、申請者側に負担を強いないようにすることを検討される予定があるのかについても教えていただきたいです。
もう一点、今年度からワンストップ特例申請書の電子申請を開始している自治体もでてきましたが、名古屋市では導入されないのでしょうか。併せて教えていただきたいです。
●回答
寄附金税額控除を受けるための手続きとしては確定申告による手続きが原則であり、ワンストップ特例申請については、ふるさと納税を行ったすべての方が対象となるものではなく、個々人の事情に応じて任意でご利用いただくものです。
寄附をしていただいた方皆様の公平性という観点から、本市ではワンストップ特例申請書を提出いただく際の郵送代については寄附者様のご負担としております。
なお、本市でも令和5年度よりオンラインによるワンストップ特例申請の受付を開始しております。「自治体マイページ」より申請をしていただくと、郵送代のご負担なく申請手続きが完了するほか、寄付の状況確認や住所変更手続きなどの機能をご利用いただけます。
回答課:財政局資金課(電話番号:052-972-2308)
(令和6年10月修正)