A.ご提案・ご回答

●提案内容等
　生後6ヶ月の子どもが夜間40度近く発熱、翌朝に熱は下がったが大変息苦しそうにしていたため、中区内の自宅から中村区のクリニックに自転車で連れて行ったところ、休日急病診療所を紹介された。すぐに自転車で行ったが受付の仕方も分からず、看護師の方も忙しそうで声もかけられずに居たところ、他の患者から列に並んで問診票が配られるのを待つように教えられた。
　炎天下の中、列に並んでいたが一向に問診票が配られず、いつ受診出来るか分からなかったので諦めて帰った。他の患者の方も苦しそうにしており病気がうつるのが心配で、その上、熱中症になるかもと心配になった。
　医療関係者が不足している状況なのは承知しているが、もう少し休日の受診がしやすいように環境を整えて貰えると有難い。

●回答
　休日急病診療所に確認をしたところ、昨今のコロナ禍により受診希望者が急増しているため、問診票をお配りするまで長時間お待たせすることとなっており、診療所として大変心苦しく感じているとの回答をいただきました。しかしながら現状として、建物の構造上、建物内に多くの人を収容することが難しく、外部で並んでいただくしか方法がないとのことでした。
　また、このような現状により、多くの方々に大変な思いをさせてしまっており、診療所としては大変申し訳なく感じているとのことで、今後少しでも改善できるように内部で検討をしていきたいとのことでした。
　本市としましても、休日急病診療所を運営している団体と情報共有をしながらこのような状況を少しでも改善できるよう善処してまいりますのでよろしくお願いいたします。
回答課：中村保健センター保健管理課（電話番号：052-433-3024）