A.ご提案・ご回答
●提案内容等
高齢な父の耳が遠くなり、母が呼びかけても気づかないことも増えてきた。祖母の介護もかかえており、このままでは祖母の呼びかけに気づけず危険が起こるかもしれないと家族で危惧している。父に補聴器の購入を勧めるも、高額の補聴器の購入費用を少ない年金から捻出するのは難しいとのこと。
公的な助成金がないか調べたものの、名古屋市では高齢者向けの補聴器助成は見つからず、北名古屋市では実施している様子。名古屋市でも同様の助成制度を整えて頂けないでしょうか。
●回答
誠に申し訳ございませんが、ご質問のとおり、高齢者の方への補聴器購入費助成につきまして、現在名古屋市では実施しておりません。
ご参考までに、現在の名古屋市では、聴覚障害で身体障害者手帳をお持ちの方に対して、身体障害者補装具費の支給として、補聴器(※)の支給を行っているところです。
(所得制限があります。ご利用希望者の方又は同一の世帯に属する配偶者の市民税所得割の額が46万円以上の世帯の方は対象になりません。)
(※)補聴器の出力音圧や構造によって対象となる方が異なります。
いただきましたご意見・ご要望につきましては、今後の参考にさせていただきたいと思いますので、ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
回答課:健康福祉局高齢福祉課(電話番号:052-972-2544)