A.ご提案・ご回答
●提案内容等
中川区戸田在住のものです。ゼロメートル地帯であり、先日示された防災マップによると、洪水時には場所によっては3m~5mの水没の危険性がある地域です。
しかし、避難所である戸田小学校の備蓄倉庫は1Fであると聞きました。空き教室がなく、上階に設置できないようです。
備蓄倉庫が1Fでは、いざという時には水没します。水没しては意味がありません。空き教室がないとはいえ、この状況は地域に住む者としては非常に心配です。名古屋市はこのような状況を把握しているのでしょうか?そして、どう対応しているのですか?早急な対応お願いします。
●回答
防災用備蓄スペースに関しまして、津波や洪水、内水氾濫による浸水が想定される地域にある市立小中学校においては、施設運営に支障のない範囲で可能な限り物資を上階など浸水被害のない場所に移設する取り組みを進めてまいりました。
戸田小学校は、ご指摘のとおり1階に備蓄スペースがあることを認識しておりますので、万が一、浸水があった場合は、区役所・支所及び市内にある備蓄倉庫に保管しているバックアップの備蓄物資を機動的に運び込むことでの対応を想定しております。
回答課:防災危機管理局地域防災室(電話番号:052-972-3591)