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Q.新型コロナウイルス啓発ポスターについて(令和3年12月)

A.ご提案・ご回答

●提案内容等
 今日の中日新聞記事で、「それコロナじゃね」を読みました。ポスターに「爪の色おかしくね」という表現がありました。私はスプーン爪で爪の色が白いです。非常に差別されている感じがします。作成した学生、防災危機管理局の方は、爪のことを十分に調べたのでしょうか?
 私はこのポスターを見たくないです。すぐに掲示を止めて頂きたいです。

●回答
 本市の作成したポスターをご覧になり、ご不快な思いをさせてしまったことにつきまして、深くお詫び申し上げます。
 お問い合わせをいただきました件につきましては、厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症診療の手引」において、血中酸素飽和度の低下が新型コロナウイルス感染症の重症化の基準とされています。その症状の例として、顔や爪の色に異変が見受けられる場合があると言われております。
 本事業は、年末年始にかけて、忘年会、クリスマス、お正月など、人の移動や多くの人が集まるイベントが集中するため、今後の感染拡大に備え、若年層に届きやすい形で、日常生活において新型コロナを意識すること、体調がいつもと違うような時は躊躇なく予定をキャンセルし、困ったらまずは相談することを促す啓発活動の一環として行っているものでありますので、ご理解いただけますと幸いです。
回答課:防災危機管理局危機対策室(電話番号:052-972-4063)

属性情報

分類
健康・医療・衛生  >  その他
ID
43356
更新日
2022年01月13日 (木)
アクセス数
880
満足度
☆☆☆
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