これまでに寄せられた「市民の声」

キーワードで検索

複数のキーワードをスペースで区切って検索できます。

Q.資源ステーション収集について(令和3年10月)

A.ご提案・ご回答

●提案内容等
 ゴミの出し方、特にペットボトルの分別をしない方が酷い。今はコロナでしなくてもいいと言われているが、変わりに誰かが作業しているだろうしコロナが終息したらやらなければいけないと思うと気が重い。
 なぜルールを無視して出されたゴミを保健環境委員が手間をかけて分別しなくてはならないのか?ペットボトルの中身が入っている場合はその場に捨てるしかなく、道も汚れる。
 ステーションでは、個人が特定されないのをいいことに、誰かがやるから自分は適当にゴミを出してもいいと考えている人もいる。ペットボトルの量も多いので道も狭くなっている。
 そこで、各個人がルールを守るため、保健環境委員、環境事業所の方、収集の方の負担を減らすため、関わる方々の安全を確保するため、ペットボトルの収集を可燃ゴミと同じように各戸回収にしてはどうか。
 自分の家の前には分別していないゴミは出さないと思う。

●回答
 日頃は、本市環境行政に格別のご理解、ご協力を賜りありがとうございます。
 また、保健環境委員の皆様方には、資源やごみの分別・適正排出の推進に、ご尽力を賜り重ねてお礼申し上げます。
 保健環境委員及びそのお手伝いをされる方々には、地域における資源・ごみの適正排出指導をしていただいておりますが、指導内容につきましては、各地域の実情に応じて決定し、実施していただいております。
 お住まいの地域のように、朝当番に立って指導を行っているところもあれば、負担が大きいということで、回覧板等で資源とごみの分け方を案内するなど、簡易な方法で行っている地域もございます。
 地域によって資源の分別状況やごみ出しに関する事情は様々であり、保健環境委員の業務範囲を一律にお示しするのは困難ですが、本市としましては、保健環境委員の方はじめ地域住民の皆さまが一緒になり、ご無理のない範囲で資源・ごみの適正排出指導を行っていただきたいと考えております。
 また、ペットボトル等資源の各戸収集につきましては、保健環境委員や町内会の皆様に掛かる負担の軽減や市民一人ひとりの分別意識への影響などを考慮しながら検討を進めてまいります。
 なお、保健環境委員による資源ステーションにおける資源・ごみの適正排出指導につきましては、公務災害や感染症リスクの回避、持続可能な活動としていくため、名古屋市保健環境委員会において活動内容が変更されたところであり、原則として袋を開けて分別のし直しを行わず、口頭・文書による指導・啓発を行っていただいております。
 また、環境事業所に分別推進員を配置し、資源ステーションでの指導や啓発など、日常的に分別指導を行っています。分別推進員の活用については、環境事業所にご相談ください。
 このほか資源・ごみ収集についてご不明な点につきましても、環境事業所までご連絡ください。
回答課:環境局作業課(電話番号:052-972-2399)

(令和6年3月修正)

属性情報

分類
環境  >  リサイクル
ID
43345
更新日
2024年03月25日 (月)
アクセス数
1,814
満足度
☆☆☆
この市民の声はどのくらいお役にたちましたか?
  • 役に立たなかった
  • 役に立った

投稿